天使のお仕事 あとがき

申し訳ございませんm(__)m



毎度毎度突然現れる『完』の文字ですが、今回の『完』が一番びっくりしたというコメントをいただきました(;^_^A



もしも私が読み手ならたぶん、次は魔界のシーンだと思っていたでしょう。



コメント主のｋ〇〇〇〇〇さんもそう思っておられました。



そうなんですよね、もちろんそれも考えましたが・・・



このお話は『悪魔と死神』『肌色の宝物』と三部作になるはずでした。



前世の記憶がないおふたりが天界で再会し、末永くしあわせに暮らしていく。



そんなお話になるはずだったんですが、、、



いざ天界に来てみたら（？）思い浮かべていたのと違う。



魂を人型に入れるというとても大切なお仕事をしている天使さんたちの中には、おしゃべりしながらしているひともいて。



自分たちは魂そのものなのに、同じ魂をぞんざいに扱うひとまでいる。



愛にあふれ、すべてのひとが平等のはずなのに、審査部の天使さんはどうやらエリート意識があるようで、他の天使さんたちを評定している。



死神さんから魂と記憶を受け取る門のシーンで、その門の外に出たらもう元に戻れないから気を付けて、とユノさんがチャンミンさんに教えていましたが、実はあれ、ラストシーンへの伏線のつもりだったんです。



天界の現実に失望したおふたりが、手に手を取ってその門から出て行って行方知れずになる。



そんなラストを考えていました。



ところが、、



どうやらおふたりはそんなラストがお気に召さなかったようで(;^_^A



なんと、魂を救う方法を思いついてしまいました。



最後は神様からお声がかかり、魔王様まで巻き込むという、、、



まあ、そもそもひとつの魂をふたつに分けてしまったのは魔王様だったわけですから、責任を取ってもらわないといけないんですが。



ところで、魔界ってどんなところなんでしょう？



天界はいわゆる天国のイメージがありますが、魔界は地獄とは違いますよね。



うーん・・・・・



ということで←どういうこと？



魔界のイメージが浮かぶまで、他のお話で繋ぎます(m´・ω・｀)m



いま観ている韓国のドラマ『今、別れの途中です』でプサンファッションウィークというのが出てきました。



それを見たら無性に『シルクとコットン』のおふたりに会いたくなったので、明日からはそのお話でお目にかかります。



ではでは～



ごめんね、怒らないでね(;'∀')










最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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